斉藤由貴さんってどんな人?
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プロフィール
斉藤 由貴(さいとう ゆき)
生年月日:1966年9月10日生れ
本名:小井 由貴(いさらい ゆき)
出身地:神奈川県横浜市出身
事務所:東宝芸能所属
1984年、母親が応募した第1回「東宝シンデレラオーディション」において、最終選考まで残ったことがきっかけで芸能界入りしています。
また同年、少年マガジン「第3回ミスマガジン」でグランプリを獲得しました。
その後、明星食品「青春という名のラーメン・胸騒ぎチャーシュー」のCMでテレビ初登場し、女優として階段を昇っていきました。
私生活では、1994年12月に会社員の一般男性と結婚し、現在は3児の母となっています。
出演作品一覧
若い頃から女優として活躍していた斉藤由貴さんは、多数のテレビドラマに出演しています。
それらをまとめてみました。
- 野球狂の詩
- 恋はミステリー劇場 「原島弁護士の愛と悲しみ」(
- スケバン刑事
- 父(パッパ)からの贈りもの
- 連続テレビ小説(NHK)
- はね駒
- つばさ
- おひさま
- SF氏の不思議なトリップ
- あまえないでヨ!
- アナウンサーぷっつん物語「第5話」
- とっておきの青春
- 花園の迷宮
- あそびにおいでヨ!
- ラジオびんびん物語「第5話」
- 女優時代
- 私の心はパパのもの
- 時間ですよ・新春スペシャル
- 結婚行進曲
- はいすくーる落書
- 湘南物語
- 叫んでも…聞こえない
- LUCKY・天使、都へ行く
- はいすくーる落書2
- 世にも奇妙な物語秋の特別編「絶対イヤ!」
- おとうと
- 和宮様御留
- 貴族の階段
- 「水曜グランドロマン・終戦特別企画」愛と哀しみのサハリン
- 新十津川物語・明治編
- カネボウヒューマンスペシャル「終の夏かは」
- 女事件記者 立花圭子
- ベトナム難民少女 女医になるまでの哀しくも美しい10年
- まったナシ!
- ラブストーリーは終わらない
- 真夜中の目覚まし時計
- 「社宅の噂」サスペンス・明日の13章
- If もしも「彼女が座るのは、右のイスか?左のイスか?」
- 火曜サスペンス劇場
- 六月の花嫁シリーズ1993 「ウエディングベルをもう一度」
- 孤独の歌声
- 密告電話
- 救命救急センターシリーズ
- 浅見光彦スペシャル 貴賓室の怪人
- 緊急救命病院シリーズ
- 結婚 私が好きですか おさななじみ
- 同窓会
- 泣きたい夜もある
- 月曜ドラマスペシャル「看護婦探偵・戸田鮎子」
- ゼロの焦点
- 福井さんちの遺産相続
- 世にも奇妙な物語秋の特別編「出られない」
- 大河ドラマ(NHK)
- 八代将軍吉宗
- 真田丸
- 金曜エンタテイメント 美人三姉妹温泉芸者が行く!シリーズ
- きっと誰かに逢うために「第11回)
- 君を想うより君に逢いたい
- 水曜シリーズドラマ暴力教師〜君に伝えたいこと
- 体外受精連続殺人「夫の子ではない!? 悪魔が精子をすり替えた…恐怖のFAX…オレノコダヨ…」
- 月曜ドラマスペシャル「佐賀・有田・龍文壺の殺意」
- フラれる女「恐怖の交換日記」
- 美貌ゆえに波瀾の生涯 歌人
- 心療内科医・涼子「第4話 買い物しすぎる女」
- 愛情旅行
- 京都・金沢殺人事件
- 金曜エンタテイメント「松本清張七回忌特別企画・薄化粧の男」
- 永遠のアトム 手塚治虫物語
- 別れたら好きな人
- 土曜ワイド劇場
- 女詐欺師!愛川ナナの殺人捜査」
- 殺人銀行
- 殺人ロケ・美女3人貧乏撮影隊が出会った三つの連続殺人!
- 特ダネ(秘)記者!嘉門公平の殺人取材
- 警視庁捜査一課長〜ヒラから成り上がった最強の刑事!
- バカヤロー!2000「太るのは罪ですか?」
- ある日、嵐のように
- 「女と愛とミステリー」江戸小紋殺人事件
- 山村美紗サスペンス「京都新婚旅行殺人事件」
- 花村杏介シリーズ「娘道成寺伝説殺人事件」
- 金田一耕助シリーズ「人面蒼」
- あなたには帰る家がある
- 戦場カメラマンの愛と死「夫を失った妻…13年後涙の恋文が」
- 女の一代記 瀬戸内寂聴〜出家とは生きながら死ぬこと
- 女検事の報復・送られた殺人予告メール
- 吾輩は主婦である
- お・ばんざい!
- 歌姫
- バッテリー
- 小公女セイラ
- 古代少女ドグちゃん
- 同窓会〜ラブ・アゲイン症候群
- スペシャルドラマ「卒業ホームラン」
- ドラマスペシャル 最後の晩餐 〜刑事・遠野一行と七人の容疑者〜(
- 陽はまた昇る
- レッスンズ
- 金曜プレステージ「警察医・秋月桂の検死ファイル」(
- 第11回文芸社ドラマスペシャル 恋味母娘
- スペシャルドラマ 明日をあきらめない…がれきの中の新聞社〜河北新報のいちばん長い日〜
- 水曜ミステリー9 介護ヘルパー紫雨子の事件簿シリーズ
- 浪花少年探偵団
- 遺留捜査シリーズ
- ドラマスペシャル 明日のマドレーヌ
- クリスマスドラマ 天使とジャンプ
- ドラマスペシャル ママが生きた証
- 信長のシェフ Part2
- 若者たち2014 第5、6話
- ごめんね青春!
- ドラマ10 デザイナーベイビー – 速水刑事、産休前の難事件 –
- ドラマスペシャル 緊急取調室
- それでも僕は君が好き
- NHKスペシャル「私が愛する日本人へ〜ドナルド・キーン 文豪との70年〜」
- スペシャルドラマ 最上の命医2016
- ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜 第9話・最終話
- ハートロス 〜虹にふれたい女たち〜
- お母さん、娘をやめていいですか?
- ホクサイと飯さえあれば
- カンナさーん!
激太りで話題に??
順調に女優業を続けていた斉藤由貴さんですが40代後半から50代にかけて、どんどん太ってしまったようです。
たしかに、その頃の写真をみると、顔がパンパンで顎のあたりにかなりたるみが出ています。
年齢的に仕方ないことかもしれないと思いつつも、「若い頃は可愛かったのになぁ」と少々残念に思ったのも事実です。
斉藤由貴さんのダイエット方法
この激太りの理由は明らかになっていませんが、斉藤由貴さんには周囲からも心配する声が上がっていました。
特に斉藤由貴さんの父親が激太りを心配したようで、ダイエットを薦めたそうです。
その言葉に奮起し、2ヶ月という短期間で一気に11㎏もの減量に成功したのですが、そのダイエット方法はかなり危険なダイエットだったと言われています。
徹底した食事制限
2ヶ月間で-11㎏となると、少々運動した程度では落ちません。
斉藤由貴さんの場合は、一日の摂取カロリーを300キロカロリーにまで制限していたそうです。
一般的に、50代女性に必要とされるの1日の摂取カロリーは、1650キロカローほどだと言われています。
つまり斉藤由貴さんは必要とされる摂取カロリーの5分の1以下だったことになります。
300キロカロリーといえばおにぎり2個分ほどのエネルギーしかありません。
1日の摂取カロリーがおにぎり2個だけというのは、想像しただけでも大変なことがわかりますよね。
サプリやコラーゲンを摂取する
1日300キロカロリーに抑えるために斉藤由貴さんが食べていたメニューは、筋肉を維持するためのプロテインとビタミンサプリ、そしてコラーゲンだったそうです。
どうしてもお腹が空いた時は、たまにカップの味噌汁や生野菜を食べていたそうですが・・・
サプリメントはあくまでも健康補助食品であって、栄養補給のメインはバランスの良い食事であるべきです。
ダイエットのためとはいえ、このような食事を続けるのは健康的とはいえないでしょう。
ダイエットの弊害?
斉藤由貴さんの場合に限らず、間違った方法でダイエットをすると、例え体重が落ちたとしても、見た目や健康状態に問題が発生しやすくなります。
とくに食事を過度に制限するダイエットでは、本来生命維持活動に必要な栄養素が不足してしまうので注意が必要です。
老いが進行した?
体を若々しく保つには、しっかりと栄養補給することが大切です。
糖質や脂質といった太る原因の成分であっても、適量であれば体を健康に保つために必要な栄養素です。
これらをバランスよく摂取するとなると1日300キロカロリーではとても足りません。
そのような食事では必要な栄養素が充分に補給できず、いくらサプリメントで補充していても足りないのです。
特にタンパク質とビタミンの不足は体の老化を早めてしまいます。
タンパク質は筋肉を維持するのに必要なアミノ酸の元となる栄養素です。
このため、タンパク質が不足するとどんどん筋肉が減少してしまい、身体機能の低下、皮膚のたるみ、基礎代謝の低下を招きます。
これはつまり老化を意味します。
若さを保つ秘訣は、充分な睡眠と栄養、運動です。
しかし、栄養が不足してしまえば、充分な運動もできなくなり、筋力は低下する一方です。
50代で筋肉を失ってしまった場合、もう一度筋肉をつけるのは非常に困難です。
ダイエット中であっても、最低限の筋肉を保つことが大切なのです。
肌の潤いが減った?
女性にとって、ダイエットと同じくらい気になるのがお肌の状態、とくに潤いでしょう。
潤いが無くなってくると様々な肌トラブルを起こしやすくなります。
この潤いを保つためには、コラーゲンはもちろんのこと、ビタミンB、C、Eやミネラルが必要だと言われています。
とくにビタミンC、Eといった栄養素が不足すると、肌の保湿力が失われたり、古い角質が溜まってしまったりします。
この状態になると、いくら化粧品で水分を補っても一時的なものにすぎず、すぐに肌が乾燥してしまうのです。
「潤い成分配合」と書かれた化粧品は沢山販売されていますが、それらで補給される水分を保湿するには、そもそも保湿力のあるお肌であることが前提となっています。
お肌の潤いは食事による栄養補給が根本だということを忘れないでください。
一度失った潤いを取り戻すのはとても大変なので、ダイエットする際であっても、体に必要な栄養素はしっかりと摂取することを心がけたいですね。
本人も認める危険なダイエット
1日300キロカロリーという極度の食事制限を行ったことで、2ヶ月で-11kgの減量ができた斉藤由貴さんですが、その後はダイエットによる弊害で悩んでいたようです。
実際、斉藤由貴さんはダイエット成功後も定期的に医師の診断を受けていたとのことで、肌の潤いも含めて、体の各所にダメージが残っていたのではないでしょうか?
短期間で急に痩せる
短期間で急激に痩せるということは、人間がもつ通常の代謝では考え難いことです。
太ってしまった人の多くは基礎代謝が低下している状態にあります。
つまり、それだけカロリーを消費しにくい体になっているのです。
にもかかわらず急激に痩せるということは、あきらかに栄養不足で、不健康であることが分かると思います。
また、一気に痩せたことで皮膚が対応できず、シワやたるみとなることもあります。
正しいダイエットとは、バランスの良い食事と運動で筋肉量を保ち、そこから生まれる代謝が摂取カロリーを上回ることによって、徐々に痩せていくものです。
短期間で急激にやせるダイエット方法が人気となることが多いのですが、どういった仕組みで痩せるのかをしっかりと把握して、健康に問題ない方法を選ぶようにしてください。
必要な栄養まで摂取しない
ビタミンやミネラルはお肌の状態に影響しますし、タンパク質は筋肉を維持するのに必要な栄養素です。
実際、斉藤由貴さんといえばツルンとしていてきれいな丸みのある顔が可愛らしかったのですが、現在ではシワが目立ってきましたよね。
50代ということを考えればある程度のシワは仕方ないのでしょうが、ダイエットをする前、あるいは激太りする前の斉藤由貴さんと比べると、一気に老けた印象があります。
これは無理なダイエットによって栄養が不足したことが原因だと思われます。
また、栄養が不足すると免疫力の低下や臓器の機能低下が起こり、様々な病気の原因となることが予想されます。
当たり前のことですが、栄養の補給は生命維持活動に必要なことであって、それが不足するということは、命の危険を招くこともあるということを理解すべきでしょう。
斉藤由貴さんのダイエットを参考に健康的に痩せよう
斉藤由貴さんは2ヶ月で-11㎏ものダイエットに成功しました。
その方法はカロリー摂取を極めて少なく抑えるという方法だったようです。
しかし、カロリー摂取を抑えるということは、必要な栄養素が不足することを意味します。
その結果、不健康になってしまったり、お肌のトラブルを起こしやすくなってしまいます。
また、必要な筋肉が落ちてしまうため、リバウンドしやすい体にもなってしまいます。
これはダイエット方法としては間違いです。
とても危険なダイエットなので真似せずに、バランスの良い食事と運動によって痩せることを心がけてくださいね。
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