ルイボスティーってどんなお茶?


ルイボスティーってちょっと覚えにくい名前のお茶ですが、どんなお茶なのか、まずは原産地とお茶の特徴からご説明しますね。

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南アフリカが原産

ルイボスティーの原産地は南アフリカのケープ州。

ルイボスはケープタウンの北方に広がっているセダルバーグ山脈一帯に自生する豆科の植物です。

針葉樹の葉を持つルイボスは落葉するときに赤褐色の葉になります。

そのため、「赤い藪」という意味のルイボスと名づけられているようです。ルイボスティーはこのルイボスの葉を醗酵、乾燥させたもの

現地では、不老長寿のお茶として、食欲増進、消化不良の改善などさまざまな健康効果が伝えられており、300年以上も前から飲み続けられています。

日本では健康茶ブームが到来した80年代に、ルイボスティーが紹介され、その健康効果が注目されました。

紅茶に似ている鮮やかな赤色、渋みがあまりないさっぱりとした味が好まれ、ホットでもアイスでも飲めるため、今では多くの人に愛飲されています。

ビタミンB1・B2、Cとミネラルがたっぷり入っている

ルイボスティーの茶葉には、南アフリカの豊かな土壌からの天然のミネラル、そしてビタミンB1・B2、ビタミンCなどが豊富

体内でつくれないミネラルは、外から食事や飲み物で摂取しなくてはなりません。

現代人は特にミネラルが不足気味と言われていますが、ミネラルが不足してくると、だるさを感じたり、力が入らなかったりなど、日常生活での活動に支障が出てきます。

特に、マグネシウムは腸内の水分を集めるよう働きかけるので便秘解消効果があり、ダイエットを助けます。

その他にも日常摂取しにくい必須ミネラルが多く含まれており、高血圧予防やアレルギーの改善、精神安定効果などの効果・効能がいろいろ期待できます。

また、ビタミンB1、B2は新陳代謝を促し、手足のむくみの解消や身体の発育にも効果がある栄養素なので、毎日摂取したい成分です。

さらにビタミンCは美肌に必須の成分であり、疲労回復やストレスの軽減にも効果的。

これらのビタミン類は、ルイボスティーを水出しすると、より多く抽出できます

SODが体内の毒素を排出する

ルイボスティーにはSODという注目すべき酵素が含まれています。

SODはSuperoxide dismutaseの略。Superoxideは「活性酸素」のことであり、dismutaseは「除去する」という意味があります。

すなわち、SODは活性酸素を除去する酵素です。老化の原因といわれている活性酸素を取り除いて、免疫力を高め、新陳代謝を促進するという大切な働きをしてくれます。

私たちは呼吸により酸素を取り込んでいますが、その酸素のうち1~3%が活性酸素になるそうです。

この活性酸素は体内に入ってきた細菌を駆除する役割がありますが、活性酸素が増えると、細胞の酸化が進み、体内のあらゆるところで老化が促進されるのです。

SODはこの体内の毒素ともいうべき活性酸素を排出してくれる酵素なのです。

ノンカフェインのお茶

お茶には、一般的にはカフェインが入っています。しかしルイボスティーは、お茶の中では珍しいノンカフェインなんです。

カフェインの適量の摂取は眠気覚ましなどの効果がありますが、どうしてもいろいろな飲み物に含まれているので、摂取しすぎる傾向があるようです。

興奮剤とも言われており、過剰摂取は心身に負担をかけることがあるそうです。

特に妊婦さんがカフェインを摂取するとお腹の赤ちゃんにも影響を与えてしまいます。

その点、カフェインゼロのルイボスティーなら、赤ちゃんから妊産婦さん、お年寄りまで飲めますね。

 

ダイエットにもルイボスティーが効果的!


お茶を飲んで痩せるダイエットっていろいろありますよね。そのひとつがルイボスティーダイエットです。

このお茶は以前から高い抗酸化作用があることで注目されてきましたが、近年になり、ルイボスティーがダイエットにも有効ということで、人気が高まっています。

ここでは、その辺りの秘密を調べてみました。

SODは新陳代謝を助けて痩せやすくする

ルイボスティーに含まれる酵素のSODに活性酸素を除去する働きがあるため、新陳代謝が良くなり、痩せやすい体質になることは前述しましたが、ここではダイエットの観点からもう少し詳しくご説明しますね。

※ダイエットとSODは具体的にはどう関わりがあるの?

活性酸素により消化器官の細胞が酸化してしまうと、消化の機能が低下してきます。

消化が順調に行われないと、体内にある代謝のために使われる代謝酵素が消化の方に使われてしまうため、代謝がおろそかになるという現象が起きてきます。

最近流行っている酵素ダイエットは、食べ物から酵素を摂りいれることで、消化酵素をあまり使わないように節約するのです。

そうすると、代謝酵素の量も増えるので、痩せやすくなってきます

さらに、活性酸素により血管の細胞が酸化してしまうと、血行が悪くなり、代謝も悪くなるのでダイエットに悪影響を与えてしまいます。

血行が良いこと、そして代謝が上手く行われることがダイエットでとても重要です。

したがって、活性酸素を抑えるSODの働きでで、消化器官や血管の細胞の酸化を防ぐことができ、その結果消化、血行、代謝が正常に働くようになるので、ダイエットしすい身体になるというメカニズムです。

糖質制限ダイエット中のカリウム不足にもおすすめ

糖質を減らすことで、できるだけ脂肪を作らないことが目的の糖質制限ダイエット。

糖質は主食に多く含まれているので炭水化物の摂取を控えて、その代わりとして野菜や肉、魚を中心に食べるダイエット法です。

したがって、糖質制限ダイエットでは肉類が多くなってくるので、カリウムが不足しがちです。

カリウムが不足してくると、脱力感や食欲不振といった症状が起きることがあり、また精神面でも不安定になることがあります。

そこで、カリウムが豊富に含まれるルイボスティーが糖質制限ダイエット中におすすめというわけです。

ルイボスティーは糖質もゼロです。

血糖値が高い方は肥満になりやすいですが、ルイボスティーに含まれているポリフェノールが効果を発揮して、血糖値を下げ、脂肪細胞を減らしてくれます。

つまり、糖質制限ダイエット中は、ルイボスティーを飲むことでカリウムを補い、さらにSOD酵素の力などで代謝を上げるので、ダイエットが効率良く進みます。

ルイボスティーが糖尿病に有効であることは良く知られています。

ポリフェノールで血糖値を下げて脂肪を作らせない

ポリフェノールといえば、赤ワインなどに多い成分ですね。

実は、ルイボスティーにもたくさん含まれているんです。

抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待できる成分として注目されていますが、ダイエット効果もあることは前述したとおりです。

ポリフェノールは血糖値を下げ、体内の脂肪細胞を減らす働きがあるので、ダイエット中には大切な成分なのです。

 

ルイボスティーのおすすめの飲み方


さて、お茶と言っても、飲み方や入れ方はお茶の種類によりさまざまですが、ルイボスティーはどのような飲み方がダイエット効果に適しているでしょうか?

少しの工夫で美味しく飲めて、効果を最大限に引き出せる飲み方を確認しておきましょう。

煮出す時間は10分程度

ルイボスティーのダイエットに有効な成分を摂るためには、煮出す時間がポイント!

しっかりと10分は煮出しましょう。5分くらいですと、あまり成分が抽出されないのです。

加熱後も成分がどんどん抽出されますから、パックは取り出さないで入れたままにしましょう。

長時間煮出しても、渋味や苦味が出ることはありません

冷やすときはお茶の葉を入れたまま

さらに、冷蔵庫で冷やす場合は、煮出した後の茶葉は出さないでそのまま入れたままが良いでしょう。フラボノイドがより多く抽出されるので効果が上がります。

水出しもおすすめ

きれいに洗ったボトルや冷水用ポットにティーバック1袋を入れて、500mlほどの水を注ぎます。

2時間位たって、好みの濃さになったらティーバックを取り出してください。

水出し用のルイボスティーを使ってくださいね。

1日に2、3杯を続ける

ルイボスティーダイエットは、長く飲み続けることで、次第に効果を実感できるものです。

たくさん飲めば効果があるというわけではないですが、ある程度は多く飲むことも必要といえます。

毎日2〜3杯程度を目安として、食事のタイミングで飲む習慣をつけるとよいでしょう。

どんなダイエットも同じですが、継続が痩せるためのカギとなります。

たまに飲んで効果が得られるようなものではないですから、毎日欠かさず飲むことを習慣にすることが大切です。

痩せやすい体質への改善には、それなりに時間はかかります。

決して負担のかかる方法ではないですし、お茶を飲むことでダイエットをサポートできるのですから、楽しく気長に飲み続けましょう。

飲むタイミングはいつがいい?

1日に3杯飲むのですから、毎回食事のときに飲むようにすれば忘れないでしょう。

食前か食後か食中かと問われたら、食前をおすすめしたいです。

体内の血糖値が下がり、脳にある空腹感を起こさせる摂食中枢が刺激されると、お腹が空いたなと感じますが、そのときに飲むと良いでしょう。

胃液が薄まり酸性度が下がるので、脳が満腹になったと勘違いするからです。

その勘違いを利用して、ぜひ1杯のルイボスティーを食前に飲んでみてください。

けっこう空腹感が治まり、食欲を抑えられるものです。

アレンジして飲むのもおすすめ

しかし、お茶とはいえ、毎日飲んでいると飽きてくることもありますよね。

そんなときは気分を変えてアレンジして楽しむのもダイエットを続けるポイントです!

おすすめは、ミルクティー。牛乳を混ぜるとチャイのような風味になって美味しいですよ。それに、ちょっと気分転換になります。

また、寒い日にはジンジャーティーで身体を温めてください。

夏場は、ゼラチンを使ってティーゼリーにしても美味しくいただけます。

ゼリーのレシピは後程ご紹介しますね。

 

ルイボスティーダイエットなら運動と食事も注意しよう

有酸素運動を取り入れよう

代謝を高める効果があるルイボスティーを飲むことと有酸素運動を併用すると、さらにダイエット効果が高まります。

有酸素運動は一定時間行うと必ず汗をかきます。そこで水分補給にルイボスティーを飲んでみましょう。

脂肪燃焼率が格段にアップするでしょう。

有酸素運動ではホットヨガのように非常にたくさんの汗をかくものもありますが、ウォーキングでも1時間早足で歩いていると結構汗が出てきます。

ストレッチやゆったりとしたヨガなら、じんわりと汗をかきます。そのときに冷たい水はNGです。

ルイボスティーを常温で飲んで水分を補給しましょう。

痩せやすい体を作るには、ルイボスティーだけでなく、運動も取り入れて毎日こつこつと努力することも必要。

ルイボスティーを上手くダイエットに活用してください。

バランスのとれた食事を心がける

即効性のあるダイエットでも、食生活が乱れていては、効果が現れにくいか、一時的な効果だけですぐにリバウンドしてしまいます。

ダイエットティーで効果が得られるのは、きちんと栄養バランスのとれた食事があってこそ。

ルイボスティーは代謝を向上させるために、ダイエットのサポートとして飲むお茶ですから、毎日の食生活で必要な栄養分を摂取していることが大切です。

ルイボスティーを使ったおすすめデザートレシピ

ルイボスティーはデザートの素材としても活用できます。おいしくて癒されるスイーツを作っちゃいましょう!

ルイボスティークラッシュゼリー

【材料】
ルイボスティー 400ml
粉ゼラチン 5g
牛乳 大さじ4
砂糖 小さじ2

1. ルイボスティーを濃いめに淹れる。
耐熱タッパーに熱湯400mlとティーバッグ2つほどを入れると洗い物が少なくなり楽!
2. ルイボスティーが温かいうちにゼラチンをふりかけ入れ、よく混ぜて溶かす
3. 冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
4. 完全に固まったら、取り出して適当な大きさに切るか、そのままフォークなどでざっくりクラッシュする。
5. 別の器で、牛乳に砂糖を入れてよく混ぜ、砂糖を溶かす。
溶けきらない場合は、牛乳が温まりすぎない程度にレンチンする。
6. 小分け用の器などにゼリーを取り分け、それぞれに牛乳をかける(練乳で代用可)
コツ・ポイント
かける牛乳の甘さや量はお好みに合わせて調整してください。
ルイボスティーに大さじ1ほど砂糖を入れてもOK
ゼラチンが溶けるか不安な場合は、あらかじめ大さじ2のお湯でふやかしておくと確実です。

cookpad

甘さ控えめの低カロリーのデザートなら、罪悪感なく食べられますね。ルイボスティーのゼリーと練乳も良く合いそう!

 

おすすめルイボスティー

ルイボスティーが初めてという方は味や価格が分からないと不安かもしれませんね。

しかし、今はダイエットティーブームですから、オーガニック専門店などでなくても、スーパーやドラッグストアなどでも購入できますよ。

では、スーパーやコンビニなどで買えるおすすめルイボスティーをご紹介しましょう。

 

①伊藤園ヘルシー ルイボスティー ティーバッグ 15袋

すっきりとした爽やかな後味は濃い味の食事のときに最適。水出し・お湯だし両用です。

三角不織布のティーバッグだから、抽出性が高いです。

ポリフェノールもたっぷり!もちろんカフェインゼロですから、妊娠中も就寝前にも飲めます。

ペットボトルも販売されています。

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②ポンパドール ルイボスティーオレンジ

ひと口飲むとオレンジの香りが広がります!

ルイボスティーの本来のすっきりとした味も美味しいですが、ノーマルな味に飽きてきたときにおすすめ。

また、ルイボスの味が苦手な方も飲みやすいです。

オレンジの香りのするルイボスティーはプレゼントにも喜ばれるでしょう。

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③無印良品 ハーブのお茶 有機ルイボスティー

最近は無印良品の商品は、ファミリーマートなどでも購入できるようになりましたね。

お店にもよりますが、無印良品のコーナーにこの商品が販売されています。

10袋入りが300円と買いやすい価格ですが、ルイボス特有の香りを十分に楽しめます。

ティーバッグとペットボトルがあります。

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④ ブルックス ルイボスティー ティーバッグ

ルイボスの香りと味そのものを楽しめます。シンプルな味なので、飽きずに美味しく飲み続けられます。

ティーバッグはヒモなしなので、ヤカンに1~2袋を入れて沸かして煮出しても、急須に入れて煮出しても使いやすく便利です。

色が出るうちは何度でも美味しく飲めますよ。

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⑤ ロイヤルTルイボスティー

通販でも人気の商品ですが、スーパーではコストコで購入できます。

オーガニック素材へのこだわりがある方にはぴったりのルイボスティーです。

有機栽培ルイボス茶を煎じたハーブ茶には自然な甘みがあります。

冷たくても温かくても美味しく飲めますよ。

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⑥ OSK 有機ルイボスティー

雑味がないので、ルイボスのしっかりした味と香りを楽しめます。

パッグ式でないので、量を調節しやすく、コスパが良いことも人気のようです。

口コミでも「美味しい」と好評です。

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ルイボスティーを活用してキレイにダイエットしよう

ルイボスティーは、成分のミネラルや酵素などの効果により飲み続けることで、基礎代謝が向上し、太りにくい体質になることが分かりました。

ルイボスティーダイエットとは、何かを我慢するようなストレスのあるダイエットと違って、毎日の生活の中にホッとできるお茶の時間をつくるだけですから、とっても自然にダイエットができるのではないでしょうか。

ルイボスティーのさまざまな効果がダイエットをサポートしてくれるので、キレイに痩せられるダイエット法です。

今回ご紹介した商品の中で気になったものがあったら、早速スーパーで購入してみましょう!

今日からでもきれいな紅色のルイボスティーでティータイムを楽しみながら、ダイエットを始めてみませんか。

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