鍋ダイエットの魅力とは
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大勢でも一人でも楽しめる鍋ダイエットの魅力に迫ります!
お肉や魚、野菜をたっぷり美味しく食べる
鍋と言われた時に頭に浮かぶ食材がたくさんあるのではないでしょうか。
鍋はメインとしてお肉や魚を入れ、種類豊富な野菜もたくさん入れますよね。
お肉や魚でたんぱく質をしっかりと摂取できますし、野菜で食物繊維も摂ることができ、大変栄養のバランスが優れていると言えるでしょう。
鍋の種類に合わせて野菜の種類にもバリエーションを付けられるので飽きることはありません。
温かい鍋で代謝を上げる
基礎代謝はダイエットをするうえで非常に重要な役割を担っています。
基礎代謝が上がると脂肪燃焼が促されるので、痩せやすく太りにくい体づくりに繋がります。
温かい鍋を食べることで体が自然とポカポカ温もってきて代謝も上がりますよ。
冷え性改善にももってこいです。
お腹が膨れて食べ過ぎない
鍋を食べるとすぐに満腹感を得た、という経験をお持ちの方は多いのでしょう。
実際、鍋の食材には水分が多く含まれています。
たとえスープを飲まなくても、野菜や肉魚と一緒に水分を勝手に摂取していることになるので、お腹が膨れやすいのです。
そのため、食べすぎの心配がありません。
鍋ダイエットは、自分で食事量を制限できないという人に特に向いているのではないでしょうか。
鍋ダイエットのやり方
どのように鍋ダイエットに取り組んだら良いのか調べてみました。
1日一食鍋に置き換え
一日三食のうち一食を鍋に置き換える方法です。
朝昼夜、どの時間帯でも構いません。
寒い朝に朝ごはんで鍋を食べたら体も温まって一日のスタートを切れそうですが、朝からがっつり鍋を食べる時間と食欲があるかは別問題ですよね。
夕食後、体を動かしたりする人はそこまで多くないと思うので、夜ご飯を鍋に置き換えする方法も良いですね。
消費されなかったカロリーは蓄積して脂肪になってしまうので、夜ご飯はヘルシーに済ませるのが賢明です。
一週間ほど決められた時間で挑戦する
鍋ダイエットは一気に挑戦してしまう方が良い、と言われています。
一週間などの期間を定めて、集中して鍋ダイエットに取り組んでみましょう!
もし自分に向いていると思ったら、もちろん継続して鍋ダイエットをおこなうのは問題ありません。
野菜やきのこなどを意識して入れる
野菜やキノコ類は、ダイエットに良いだけではなく美容にも健康にも欠かせない食材です。
まず野菜は、ビタミンやミネラルが非常に豊富に含まれています。
これらの成分の中には、脂肪燃焼をサポートしてくれたり、血液の流れを良くしてくれたりする効果を持つものがたくさんあるので、ぜひ積極的に摂取してもらいたいです。
また食物繊維も豊富なので、腸内環境の改善、便秘解消にも良いですね。
キノコ類は、家庭の財布に良心的な価格なのに、それ以上の素晴らしい働きをしてくれます。
低カロリーですし、食物繊維もたくさん含まれています。
また、キノコに含まれるキノコキトサンという成分も見逃せず、摂取した余分な油を体に吸収しないように排出してくれる働きがあります。
野菜やキノコをたくさん食べると、お腹がもっと膨れやすくなりますし、意識して入れてください。
鍋ダイエットにおすすめの鍋レシピ
鍋はたくさんのレパートリーがあるので、毎日異なる鍋を楽しむことができますよ!
おすすめの鍋レシピはこちらの6種類です!
トマト鍋
トマトと言えば、美白成分の塊とも言えるリコピンが豊富に含まれていますが、リコピンは加熱されることで新陳代謝を高める効果が得られます。
トマト鍋 レシピ
材料(4人分)
鶏もも肉 2枚(600g)
A瀬戸のほんじお 少々
Aこしょう 少々
トマト 2個
玉ねぎ 1個
じゃがいも 2個
しめじ 1パック
水菜 1/2束(100g)
にんにくのみじん切り 2片分
Bカットトマト缶 1缶
B酒 大さじ2
C水 3カップ
C味の素KKコンソメ固形タイプ 3個
瀬戸のほんじお 小さじ1/2
黒こしょう 少々
粉チーズ・好みで 適量
AJINOMOTO オリーブオイル 大さじ2トマト鍋の作り方
(1)鶏肉はひと口大に切り、Aで下味をつける。トマト、玉ねぎはくし形に切り、じゃがいもは大きめに切る。しめじは根元を切ってほぐしておく。水菜は5cm長さに切る。
(2)鍋にオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかける。香りがたったら、(1)の鶏肉を入れて中火にし、両面に焼き目がつくまで炒める。(1)の玉ねぎ・じゃがいもを加えてさらに炒める。
(3)玉ねぎがしんなりしてきたら、Bを加え、ひと煮立ちさせる。Cを加え、煮立ったら(1)のしめじを加える。
(4)じゃがいもに火が通ったら(1)のトマト・水菜を加え、塩・黒こしょうで味を調え、好みで粉チーズをかける。
キムチ鍋
ぴりっとした辛さがたまらないキムチ鍋。
キムチに含まれるカプサイシンによって血行が良くなり、体がとても温まるので基礎代謝も上がります
うちのキムチチゲ by さと@
材料 (4~5人分)
豚バラスライス 400g
玉ねぎ 1個
キムチ 100~200g
にんにく 2~3欠片
ごま油 大さじ1
砂糖 大さじ1
めんつゆ 大さじ1
豆腐 1丁
長ネギ 1本
ニラ 1束作り方
1. 豚肉は一口大、玉ねぎはくし切りにし、キムチと和えて10分ほど置いておく。
2. にんにくは叩いてから粗みじんにする。香りが出るので。ごま油でじっくり炒める。
3. (1)をフライパンに加え、炒める。砂糖、めんつゆなどで好みに味付け。
4. 土鍋に移し、水をコップ一杯ほど加え、ふたをして強火。沸いたら弱火にして10分ほど煮る。
5. 一口大に切った豆腐、ねぎなどを加え、さらに煮る。塩などで味を調える。
6. 最後に5cmほどの長さに切ったニラを乗せ、ふたをして5分ほど蒸して出来上がり。
水炊き鍋
鶏肉のコラーゲンがしみ込んだ水炊き鍋は、自然のうまみを感じられる鍋です。
人気鍋 シンプル水炊き
シンプル水炊きの材料(2~3人分)
鶏肉(ぶつ切り・骨付き)400g
木綿豆腐 1/2丁
大根 15センチ
にんじん 1本
水菜 1/2束
えのき 1束
塩 小さじ1/2と少々
鶏ガラスープの素 小さじ3(8g)
水 1000cc(1L)シンプル水炊きの作り方
1:【下準備】ビニール袋、もしくはボールに鶏肉を入れ、塩小さじ1/2をふりいれます。塩がまわるよう揉んで、30分ほど馴染ませます。
2:材料を切り揃えます。えのきは石づきを切り、半分の長さに。水菜は5センチの長さに。豆腐は食べやすいサイズに。大根とニンジンは長さ15センチ、厚さ1.5センチに切り、ピーラー(皮剥き器)でスライスします。リボンに見立てた根菜は、火の通りも早く、瑞々しい食感が楽しめます。また、多少の食べすぎも気にならないので、たっぷり用意しておきましょう。
3:鍋に、鶏がらスープの素、塩少々、水を入れ、中火でひと煮させます。ひと煮とは軽く温めること。
4:鶏肉を加えて、中火から弱火で、蓋をして、20分ほど煮込みます。
5:野菜や豆腐を加えて、軽く煮込めば、出来上がりです。ポン酢や岩塩、柚子胡椒などで、味に変化をつけながら、召し上がってください。鶏の旨味たっぷりのスープで作る、雑炊もおすすめです、是非。
レモン鍋
デトックス効果やむくみ解消効果を持つレモンを効率的に摂取できるオススメの鍋です。
白菜豚のレモン鍋 By Neo4069
材料
豚バラ肉 180g
白菜 1/2株〜1株
あごだしスープの素またはうどんつゆ 1袋
酒、梅酒、みりんなど 適宜
生姜、ニンニク お好みで
長ネギ 1/2本
レモン 4枚作り方
1. 白菜は、鍋の高さに切ります。
2. ネギは、青、白をわけて、斜め切りします。
3. 鍋にきっちり白菜を詰め、間にバラ肉を上から挟みます。
4. 水500ccを入れて、フタをして煮ます
5. 水分が出て、煮立ったら、あごだしスープの素を振り入れ、酒、生姜、にんにくを入れて、さらに煮ます。
6. 白ネギを入れます。
7. 半月切りしたレモンを入れます。
8. 仕上げに青ネギを振り入れます。
みぞれ鍋
大根の辛み成分であるイソチオシアネートは代謝を良くしてくれたり、消化器官を正常化してくれる働きがあります。
大根と豚肉で!みぞれ鍋 レシピ・作り方
材 料(2人分)
大根(埼玉県産)半分
豚肉(バラ肉、薄切り肉、小間切れどれか)150g
水 300cc
ほんだし 小さじ1作り方
1. 大根は皮をむいて2/3をスライスします。
2. 鍋にスライスした大根、水、ほんだしをいれて火にかけます。
3. 大根がある程度柔らかくなったら豚肉をいれて煮ます。
4. 豚肉からでた灰汁を取り除いてからおろした大根を汁ごといれます。温めて出来上がり。お好みでポン酢でどうぞ。
ダイエットだけじゃない!鍋ダイエットの魅力
まだまだあります、鍋ダイエットの魅力!
美肌効果
鍋の材料である肉、魚、野菜、キノコ、のどれにも美肌効果が期待できる成分が含まれています。
美肌作りに欠かせないビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富なのです。
そんな栄養素豊かな食材が一度に摂取できる鍋は美肌効抜群です。
バストアップ効果
鍋によく入れられる定番アイテムの豆腐には、大豆イソフラボンが多く含まれています。
それは女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをしてくれるのですが、その働きのひとつにバストの皮下脂肪を発達させる働きがあります。
そのため、豆腐も鍋に入れると、バストアップ効果も期待できます!
冷え性改善効果
特に女性の間で多くみられる冷え性は、血行不良を引き起こすだけではなく関節痛や免疫力低下、またクマの原因にもなってしまうので、出来るだけ早期に改善すべき症状と言えるでしょう。
夏でも最近は常にクーラーで室内がひんやりしていることも多く、年中私たちの体は冷えと戦っていることになります。
鍋はあつあつのスープに、温かい食材が投入されており、体を芯から温めてくれる効果が期待できます!
鍋ダイエットのまとめ
鍋に期待できる様々な効果を知れば、ますます鍋が好きになったのではないでしょうか。
料理方法も比較的単純で簡単にできるものが多いので、ぜひ鍋をこの一週間集中して食べて、ダイエット効果を体験してみてください!
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