目次
今話題のプールダイエットをご存じですか?
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ダイエットには運動が良い事はわかっていても、運動が苦手だったり身体を動かす習慣がないとどうしても食事制限メインのダイエットになってしまいます。
そこで今回ご紹介させていただくのがプールダイエットです。
このプールダイエットは運動が苦手でも、泳げなくても実践でき、大きなダイエット効果を得られる事で今話題になっているダイエット方法なんですよ。
そこで今回は「運動が苦手でも大丈夫!プールダイエットってどんなもの?」というテーマでお送りしたいと思います。
プールのダイエット効果がすごい
プールダイエットがこれほどまでに話題になっている理由は、何と言ってもその効果の高さです。
他のスポーツに比べ、ダントツに消費カロリーが大きい事に加え、下半身痩せ、お腹痩せなど部分痩せも可能なんです。
プールダイエットは、欧米では肥満治療中の患者などにも用いられているほどその効果の高さが広く認められています。
この項ではプールダイエットの効果や魅力について詳しくお話していきたいと思います。
水の抵抗で痩せやすい
プールの中=水の中では、陸上にはない抵抗があります。
水の抵抗が筋肉に負荷をかけるため、ただプールの中を歩くだけでも、陸上で行うのとは比較的にならないほどのダイエット効果があります。
ちなみに、陸上でのウォーキングの消費カロリーは1時間あたり150kcal前後です。
しかし水中でウォーキングを行った場合は350kcal前後と何と倍以上の消費カロリーです。
またこの水の抵抗を上手に利用すれば、痩せたい場所をピンポイントで引き締める部分痩せも可能です。
有酸素運動になる
運動には「有酸素運動」と「無酸素運動」の2つがあります。
この2つのうち、ダイエットにより有効なのは有酸素運動です。
有酸素運動は長い時間にゆっくりとしたリズムで続けるものが多く、体内に酸素を取り込み、脂肪を燃焼させます。
有酸素運動の代表的なものは、水泳、ヨガ、エアロビクス、ウォーキング、サイクリングなどがあります。
そして無酸素運動は、短い時間で瞬発的に強い力を必要とする運動です。
脂肪ではなく糖質であるグリコーゲンをエネルギー源にします。
無酸素運動の代表的なものは、ボディビルディング、筋トレ、短距離走、競泳などになります。
お気づきになった方もいらしゃると思いますが、水泳はやり方によって有酸素運動にも無酸素運動にもなり得るスポーツです。
今回ご紹介させていただいている、プールダイエットは有酸素運動がメインになりますので、効率よく脂肪を燃焼して痩せる事が可能という事になります。
簡単だから長く続けやすい
プールダイエットがここまで話題になっているのは、ダイエット効果が高いという理由だけではありません。
プールの中でウォーキングする、つまり歩くというシンプルこの上ない方法です。
どんなすごい効果があるダイエット方法でも、ハード過ぎたり、やり方が複雑だったりするとどうしても長く続ける事は出来ず、結局効果を得る前に挫折してしまう可能性が高いですよね。
プールダイエットは、簡単で誰でも長く続ける事が出来るので、それだけダイエット成功率もアップするというわけです。
プールでウォーキングする
ここまでお話しさせていただいた通りプールダイエットは「プールでのウォーキング」がメインです。
もちろん、泳ぐのが好きな方は泳いでもOKなわけですが、プールダイエットを行う際は、ウォーキングも必ず取り入れるようにしましょう。
泳がなくても痩せられる
プールダイエットの魅力は何といっても泳がなくても痩せられる事です。
別の項でもご紹介させていただきましたが、欧米では肥満治療をしている方が医師やトレーナーの指導のもと、水中ウォーキングを行う事が多いんです。
また妊娠中の体重増加に悩む妊婦さんにも奨励されているのが水中ウォーキングです。
泳がなくても、泳げなくても効率よく痩せる事は出来るんですね!
30分ウォーキングでダイエット効果
プールダイエットに限らず、有酸素運動は最低でも20分以上続ける事が効果を得るポイントです。
なぜかと言うと、運動を開始してから脂肪が燃焼されるまでにはある程度の時間がかかり、それが20分前後と言われているからです。
体質や体型によって多少変わってきますが、まずは「30分」を目標にしてみてください。
1時間だと長く感じてしまう方も多いと思いますが、30分であればあっという間です。
それで消費カロリーは175kcal以上にもなり、やり方を工夫すればさらに消費カロリーはアップされ、さらに部分痩せも可能になりますよ!
1ヶ月は続ける
簡単で効果は絶大とも言えるプールダイエットですが、短期間では思うような効果を得る事は出来ません。
これは他のダイエット方法と同じです。
プールダイエットは短期間で効果が出やすいダイエット方法と言われていますが、それでも基礎代謝がアップし、痩せやすい体質に改善するには最低1か月は必要です。
基礎代謝というのは、人間が生命活動を維持するための最低限のエネルギー量の事、つまり何もしなくても消費する事が出来るエネルギーという事です。
食べる量は多いのに痩せているという人は、この基礎代謝が高い可能性が大きいと言えます。
基礎代謝がアップすると脂肪を溜め込みにくく燃焼しやすくなるので、食べても太りにくい体質になります。
プールダイエットはこのように、ただ単にカロリーを消費する事で痩せるだけでなく、体質そのものが変化して痩せやすくなるというメリットもあるわけです。
プールダイエットの効果を最大限に引き出すためにも、ぜひ最低でも1か月は続けてくださいね!
プールダイエットのポイント
今話題を呼んでいるプールダイエットはその効果の高さとシンプルさが人気の秘訣のようですね。
この項ではプールダイエットのポイントを簡単にまとめてみたいと思います。
筋肉が刺激されやすい
プールダイエットは水中で行うダイエット方法です。
水中では陸上でするのと同じ動作を行うのが困難ですよね。
それは水圧による水の抵抗があるからです。
この水の抵抗によって筋肉に負荷がかかり刺激されます。
プールダイエットはウォーキングするだけでかなりの効果があります。
しかし、手足で大きく水をかいたり、体を上下左右にひねりながら進むなど少しアレンジを加えると、さらに筋肉が刺激され消費カロリーも増えますし、部分痩せ効果もより大きなものが期待できるでしょう。
運動が苦手でもできる
プールダイエットは単にプールの中で歩くだけというシンプルな方法です。
「水泳ダイエット」となると、泳ぐのがメインになってくるので運動が苦手な方は二の足を踏んでしまうかもしれません。
しかしプールダイエットはただウォーキングするだけですので、どんなに運動が苦手な方でも実践する事が出来ます。
ダイエットしたいけど運動が苦手でついカロリー制限系のダイエットにばかり手を出してしまうという方にはかなりオススメと言えるでしょう。
体への負担が少ない
プールダイエットは筋肉にかかる負荷は陸上でのスポーツに比べて大きくなりますが、逆に体にかかる「負担」は少なくあります。
なぜなら水中では浮力が働くからです。
例えば、膝や腰が痛くてスポーツ出来ないという方が水中リハビリを行っている光景を見た事はありませんか?
これは浮力を利用して、体への負担を軽くして運動(リハビリ)しているんです。
ですからマタニティダイエットとしてもプールダイエットを行う方が増えてきていますし、先ほどもご紹介した通り欧米では極度の肥満患者の方への治療としてもプールダイエットが行われているわけです。
プールダイエットのポイントを簡単にまとめさせていただきましたが、誰でも出来て、ダイエット効果が高いのに体への負担は少ない…理想のダイエット方法といっても過言ではないかもしれませんね。
プールダイエットの注意点
ここまでプールダイエットの効果やポイントをお話しさせていただいたわけですが、この項ではプールダイエットの注意点をご紹介していこうと思います。
どんなダイエット方法にもそれぞれ注意点があります。
注意点を守る事は、ダイエット効率を上げる事につながります。
プールダイエットの主な注意点は以下の3つです。
水分補給を欠かさない
プールの中にいると水に触れているので汗をかいた実感があまりありません。
しかし実際には大量に発汗してるため、体は水分を欲しています。
陸上での運動の1.5倍以上の汗をかくとも言われているので、プールダイエットの後はしっかり水分補給をしましょう。
プールダイエットの後だけでなく、前にもコップ1~2杯ほどの水分を摂取し、休憩中、上がった後にも同量の水分を補給しましょう。
ジュースはカロリーも高く糖分が高いものが多いので、ミネラルウォーターやノンカフェインのお茶がオススメです。
また体を冷やさないために、常温で摂るようにしましょう。
体が冷えるとそれだけ代謝が低くなり、脂肪が燃焼されにくくなるので注意が必要です。
ストレッチなどで準備運動しておく
プールダイエットは非常に体に負担がかかりにくいダイエット方法です。とはいえ、どのスポーツであっても準備運動は大切です。
それはプールダイエットも例外ではありません。
難しい事をする必要はありませんので、軽いストレッチ程度の運動を行って、体をしっかり伸ばしましょう。
体が温かくなってきた事を感じれれば準備OKです。
いきなり冷たい水の中に入ると体がびっくりしてしまいますし、筋肉が萎縮してしまい事故にもつながりかねません。
準備運動を怠らないようにしましょう。
終わった後はクールダウン
プールダイエットの注意点として最後にご紹介するのがクールダウンを行うこと、です。
運動を終えた体は、筋肉に疲労物質が溜っている状態で、一時的に脳が酸欠状態を起こしているようなものです。
運動の最中に急に動きを止めて休んで、頭がクラクラした経験はありませんか?
これはまさに脳が酸欠状態に陥っているからです。
プールダイエットは、ウォーキングがメインなので運動している自覚さえないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかしかなりのエネルギーを消費し、大量に発汗する運動なので、終わった後のクールダウンは必須です。
プールから上がったあとに、また5分程度ストレッチをして、少しずつ体の動きを緩やかにしていきましょう。
そうすると、筋肉に溜まった血液や疲労物質が体全体に拡散し、疲労を和らげてくれますし、体に溜まった熱が放出されるのでリラックス効果も期待できます。
プールダイエットの注意点は以上の3つです。
安全にプールダイエットを行い効果をより高めるためにもぜひ実践しましょう。
プールダイエットの口コミ
それでは最後にプールダイエットの口コミをご紹介させていただたいと思います。
プールダイエットに興味はあるけど、本当に痩せるの?他の人は成功しているの?と気になっている方は必見ですよ!
口コミ
それでは実際にプールダイエットをした方の口コミを紹介していきます
私は、食事制限で痩せようと思ってるけど、痩せ止まった時によくプールに行って水に浮いときます(笑)
それだけで、私は1㌔位は痩せますだから、食事制限の人にはオススメたーんウチは、プールの時は朝はゼリーとササミを食べて昼は、トマトとか野菜&フルーツを食べてます!
半月(15日間)に8回の水中ウォーキングと泳ぎを実施しました。
週4日ペースです。1回の内容は
・水中ウォーキング:30分
・泳ぎ:500mその効果は、15日間で…体重-2.2㎏ 、体脂肪率-1.6%でした!!
水泳(水中ウォーキング・アクアビクス・泳ぐ)と食事管理をして4ヶ月で25kg減量しました☆(103kg→78kg) 今はなかなか痩せにくくなってきましたがまだまだ頑張ります☆ 痩せたし水泳のおかげで下半身がかなり細くなったと言われます。
口コミまとめ
実際にプールダイエットを実践された方の口コミを見てみると、短期間で目標を達成されている方が多いですね。
この他、ネット上では最初は運動が苦手でプールダイエットを実践していたが、続けるうちに水泳が好きになって、水泳ダイエットに切り替えたという方の声も多く見られました。
口コミはポジティブなものがほとんどで、何かしらの減量効果、シェイプアップ効果を得る事が出来た方が多くいらしゃいました。
プールダイエットのまとめ
いかがでしたか?
今回は「運動が苦手でも大丈夫!プールダイエットってどんなもの?」というテーマでお送りさせていただきました。
プールダイエットは非常に簡単に出来るダイエットですが、その効果は絶大です。
体にかかる負担が小さいため、肥満の方、妊婦の方、高齢者の方、誰でも楽に続ける事が出来ます。
運動が苦手という方でも、楽しく続ける事が出来きますので、ぜひアナタもまずは1か月続けてみましょう。
きっと満足する結果が得られますよ!
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